ウーメロ　Umilo

フリルのようにカールした花弁と中心が杏色の淡いピンクの花色がクラシカルな雰囲気です。

バラは樹形から３タイプに分けられます。
木立ち性（ブッシュ・ローズまたは木バラ)、半つる性（シュラブ・ローズ（Ｓ))、つる性（つるバラまたはクライミング・ローズ（ＣＬ)）です。

シュラブローズ（Shrub）は、半つる性のバラでモダンローズ（現代バラ）の主な系統の一つ。
「Ｓｈ」と略記されます。

修景用としては珍しく香りも楽しめる品種です。
樹形は直立性で、シュラブ状に生育して伸長力もあります。
フリルのようにカールした花弁と中心が杏色の淡いピンクの花色がクラシカルな雰囲気です。

【基本データ】
科属：バラ科バラ属
系統：Ｓ　シュラブ
学名：Rosa Umilo
英名：Umilo
別名：マリー・キューリー（Marie Curie）
花期：５～１１月
花色：杏～淡桃色
花の大きさ：中輪
花形：波状弁抱え咲き
樹形：半つる
開花性：繰り返し咲き
香り：強香
樹高：１５０～２００ｃｍ
作出：フランス/Mailland/1996年
交配親：
栽培適地：全国
利用法：庭植え、公園
花言葉：上品、愛を持つ、しとやか
誕生花：３月２６日、 ６月１７日
撮影：2012/05/21　青和ばら公園

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