ロウバイ科
中国原産で、早春に芳香のある黄色い花を咲かせます。
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ロウバイ科(Calycanthaceae)は、双子葉植物綱クスノキ目に属する植物の科です。東アジアとアメリカ合衆国に4属12種が分布しています。落葉または常緑の低木または小高木で、葉は単葉で対生し、花は花弁とおしべが螺旋状に配列する。花に香りがある物が多い。
ロウバイは、古くから庭木として栽培されています。中国原産で、早春に芳香のある黄色い花を咲かせます。「ろう梅」と書きますがウメと違ってバラ科ではなく、ロウバイ科という小さな科に含まれます。ロウバイ(Chimonanthus praecox)は名前に梅がついているためバラ科サクラ属と誤解されやすいが、ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木です。
クロバナロウバイ・黒花蝋梅
初夏、すがすがしい香りを放って、葉のわきに紫紅色の花を多数咲かせます。
科属:ロウバイ科クロバナロウバイ属
園芸分類:落葉低木
花期:5~7月
花色:暗紫紅色
ナツロウバイ・夏蝋梅
花をみてみると花径7cmほどの大きく美しい淡桃色の花を咲かせ、ナツツバキにも似ていますが、香りはないようです。
科属:ロウバイ科ロウバイ属
園芸分類:落葉低木
花期:5~6月
花色:淡桃色
ロウバイ・蝋梅
早春に芳香のある黄色い花を咲かせます。「ろう梅」と書きますがウメと違ってバラ科ではなく、ロウバイ科という小さな科に含まれます。
科属:ロウバイ科ロウバイ属
園芸分類:落葉低木
花期:12~2月
花色:黄色