ポンポンデージー　Daisy

完全な八重咲きで、舌状花が短くてその先端が丸く、全体が小球状をしています。

ポンポン咲きはキクやダリアの花型の一つ。完全な八重咲きで、舌状花が短くてその先端が丸く、全体が小球状をしています。
同じ形で少し大きいものはボール咲きといいます。ただし米国では、小輪八重咲きのキクをすべてポンポンと呼んでいます。
花色は白、赤、桃と豊富とまではいえませんが、小輪系から大輪系、花びらが筒状になった管弁咲きで小ぶりのかわいい花を咲かせます。
本来は多年草ですが、日本では夏越しが難しいため一年草として扱います。
１月１２日の誕生花。色によって、白色が１月４日、紫色が１月２７日、赤色が３月１８日などの誕生花があります。

【基本データ】
科属：キク科ヒナギク属
園芸分類：一年草
品種名：ポンポンデージー
学名：Bellis perennis
英名：Daisy
漢字表記：――
花期：１１～６月
花の大きさ：２～８ｃｍ　
草丈：５～１５ｃｍ
花色：白、桃、赤色
別名：ヒナギク（雛菊）、チョウメイギク（長命菊）、エンメイギク（延命菊）、デイジー
草姿：立性
原産地：ヨーロッパ、地中海沿岸
花言葉：無邪気（白）、無意識（赤）、控えめな美しさ、平和、希望、美人、純粋、自然の喜び、控え目な美しさ、明朗　
誕生花：1月4日 12日 27日 2月15日 3月6日 18日 5月27日
撮影：2014.03.07 都立水元公園