コバンソウ・小判草 Big quaking grass

黄褐色に熟した小穂の形を小判や米俵に見立てたもの。

コバンソウ・小判草

ヨーロッパ原産で日本には明治時代に観賞用に導入された帰化植物です。
小穂は細い枝で垂れ下がり、卵形から楕円形で長さ1~2cm、幅1cm位で、8~18個の小花でつくられています。
黄褐色に熟した小穂の形を小判や米俵に見立てたもの。
小穂の形が独特なので、よくドライフラワーとし利用される。
一つ一つは虫がぶら下がっているように見えて気持ち悪いなどという御仁もいましたが、ここまで群生していると壮観ですね。

【基本データ】
コバンソウ・小判草 科属:イネ科コバンソウ属 
園芸分類:一年草 
学名:Broza. maxima 
英名:Big quaking grass
漢字表記:小判草 
花期:5~7月
別名:タワラムギ 
花色:淡緑~黄褐色 
原産地:ヨーロッパ
草丈:30~70cm 
花言葉:興奮、白熱した議論、金満家 
誕生花:9月22日
撮影:2010.05.25 墨田区東白鬚公園 

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