マーガレット(1) Marguerite
春の庭園を飾る花として花期が3~7月と長くいつも楽しく鑑賞できる花です。
春の庭園を飾る花として花期が3~7月と長くいつも楽しく鑑賞できる花です。
半耐寒性多年草ですが、東京以西で丈夫に育っています。
日本には明治末期に伝わり、大正時代から幅広く栽培されるようになりました。
花色、花姿が豊富で白色の一重咲きが普通ですが、黄色やピンクのもの、八重咲き、丁字咲きのものもあります。
色々な花の咲き方があり、真ん中におしべ、めしべがありその周りに花びらがついている咲き方や、全体に花びらが付いている、オペラ咲きなどがあります。
道路の一角に花壇を作ってあると、マーガレットが必ず植えられているほど、人気の花で見る機会もあることでしょう。
鉢に植えたマーガレットがこんもりと大きくなって、下が土なら少し埋め込んでおけばいいのですがコンクリートなので、強風でひっくり返ってしまい困っています。
【基本データ】
科属:キク科キク属
園芸分類:半耐寒性多年草
品種名:マーガレット
学名:Chrysanthemum frutescens
英名:Marguerite
花期:3~7月
別名:モクシュンギク(木春菊)
原産地:カナリア諸島
草丈:10~20cm
花色:白、黄、ピンク色
花言葉:恋を占う、真実の愛、さよなら、忍耐と悲しみ、誠実
誕生花:2/1日、4/1日、4/11日、9/3日、9/7日
撮影:2018.04.08 葛飾区自宅
撮影:2009.06.23 葛飾区お花茶屋
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