クルクマ Siam Tulip

カンナに似た葉の中から、花びらのような美しい苞(ほう)が幾重にもついた花茎を立ち上げます。

クルクマ カンナに似た葉の中から、花びらのような美しい苞(ほう)が幾重にもついた花茎を立ち上げます。
香辛料や薬用として栽培されるウコンもこの仲間です。
名はアラビア語のクルクマ(黄色)に由来し、根茎の色にちなむ。
大形の多年草で熱帯アジアに約40種が分布しています。
根茎や塊根が香辛料、健康食品、生薬、食品着色料、染料に使われるほか、花は鑑賞用にされます。
薬用の利用が多かったが、近年園芸化が進み、切花としての需要が増えています。

【基本データ】 クルクマ 科属:ショウガ科クルクマ属
学名:Curcuma spp.
別名:――
園芸分類:春植え球根
花期:8~10月
花の大きさ:花序は長さ20cm
草丈:50~140cm
花色:ピンク、白、オレンジ色など
草姿:立性
原産地:熱帯アジア 
耐寒性:弱い 
利用法:花壇、鉢植え、切り花、ハーブ
花言葉:忍耐、あなたの姿に酔いしれる
誕生花:8月13日、10月13日
撮影:2013.08.18 水元公園、花の美術館

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