ヒルガオ・昼顔 False bindweed
日当たりのよい野原や道端などに生えるつる性の多年草です。
日当たりのよい野原や道端などに生えるつる性の多年草です。
茎は長く伸び、他物に巻きつき、葉のわきから長い花柄を出し、花冠は径約5cmの淡紅色の漏斗形の花をつけます。
花柄には翼(よく)がありません。萼は卵形の大きな苞に包まれています。ふつう結実しません。
アサガオのように朝だけ咲くのではなく、昼に咲くことから昼顔の名があります。
【基本データ】
科属:ヒルガオ科ヒルガオ属
園芸分類:つる性多年草(耐寒性)野草
品種名:ヒルガオ
学名:Calystegia japonica
漢字表記:昼顔
花期:6~8月
花色:淡紅色
英名:False bindweed
花の大きさ:5~6cm
別名:――
草丈:50~200cm
原産地:日本・中国・朝鮮
分布:北海道~九州
耐寒性:強い
利用法:野草
花言葉:絆、優しい愛情、おだやかさ、縁、はかない恋
誕生花:6月25日、7月17日
撮影地:2009/06/11 都立水元公園
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