コスモス・秋桜(1) Cosmos bipinnatus
原産の色はピンク色ですが、園芸品種で紅、白、黄色、オレンジと色々なコスモスが楽しめます。
コスモスはギリシャ語で「装飾、美しい」の意味です。
日本には明治時代の中期に渡来しました。
原産の色はピンク色ですが、園芸品種で紅、白、黄色、オレンジと色々なコスモスが楽しめます。
本来は日が短くなると開花する短日植物なので、秋桜の和名があります。
現在は日の長さに関係なく花を咲かせる早咲きの園芸種が主流になっています。
一重のほかに八重咲きや筒咲きなど、花形も多彩です。
秋の代表的な草花ですが、最近は初夏から咲く早咲きが出回り、秋咲きと組み合わせると長い期間にわたって楽しめます。
在来種は白、ピンク、紅の3色で一重ですが、品種改良により下記に掲載の品種の他、多くの新品種が作られています。
【基本データ】
科属:キク科コスモス属
園芸分類:春まき一年草
学名:Cosmos bipinnatus
英名:Cosmos bipinnatus
漢字表記:秋桜
花 期:6~11月
花 色:白、紅、ピンク、黄色
草 丈:100~200cm
花の大きさ:6~10cm
原 産 地:メキシコ
草 姿:立性
耐 寒 性:弱い
利 用 法:花壇、鉢植え、切り花
花言葉:乙女の愛情、少女の純潔
誕生花:9/5 9/18 9/22 9/24 9/27 10/6 10/9 10/14 10/22 10/31
撮影:2017/09/14 水元公園
撮影:2011/10/09 千葉市花の美術館
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