ムラサキ科
一般に花は小型で多数つきカタツムリ状、円錐状、散房状の花序をつくります。
ムラサキ科(Boraginaceae)は双子葉植物の科のひとつ。約100属、約2,000種からなる巨大な科で、灌木、亜灌木または草本で、世界中に分布しています。日本には、草本の11属と木本の1属が分布しています。
一般に花は小型で多数つきカタツムリ状、円錐状、散房状の花序をつくります。花冠は合弁で皿状または筒状で5裂し、放射相称または左右相称になります。果実は熟すと4分果に分かれる特性があります。
藍染めに使う藍やハーブのボリジ、花壇などに使うワスレナグサやアンチューサ、香料を取るヘリオトロープなどが含まれています。
花名・名称および写真をクリックしてください詳細ページにリンクします