神代植物公園(じんだいしょくぶつこうえん)は、東京都調布市にある東京都立の植物公園。1961年(昭和36年)10月20日に名称も神代緑地から神代植物公園と改め、都立唯一の植物公園として開園されました。
園内には約4,800種類、10万株の植物が植えられ、梅や桜の名所としても知られています。バラ園は274品種5,100株を擁し、春と秋にバラフェスタが開催されるほか、夜のライトアップやコンサートなどさまざまなイベントが催されます。
植物多様性センターは本園の北側に広がる旧園地を整備し、2012年4月に無料で開所。小規模の展示室があるほか、園地を「武蔵野ゾーン」「奥多摩ゾーン」「伊豆諸島ゾーン」の3ゾーンに分割し、東京都を代表する3種類の植生を再現しています。静かな環境のためか野鳥の観察にも適しています。
バラ園
アクセス・周辺駅
京王線つつじヶ丘駅または調布駅からバス「神代植物公園前」下車
JR中央線三鷹駅または吉祥寺駅からバス「神代植物公園前」下車
駐車場
神代植物公園有料駐車場:普通車1時間まで300円、以後30分毎に100円
開園時間
午前9時30分~午後5時(入園は午後4時まで)
休園日
毎週月曜日(月曜日が祝日にあたる場合は、その翌日)
年末年始(12月29~翌年1月1日)
※2018年10月1日(月)は都民の日により臨時開園及び無料開園日となります。
公式サイト 神代植物公園