タマスダレの名で知られるゼフィランサス・キャンディダ種は白い花を咲かせ、丈夫で花壇の縁取りなどに利用されています。
明治初期に園芸用に導入されましたが、一部野生化しています。ノビルと間違えて食べると毒成分のリコリンというアルカロイドを含んでいるためおう吐、けいれんなどを起こし危険です。
【基本データ】
科属:ヒガンバナ科ゼフィランサス属
学名:Zephyranthus spp.
別名:フェアリーリリー
花期:6~9月
園芸分類:春植え球根
花の大きさ:3~6cm
草丈:10~30cm
花色:ピンク、黄、オレンジ、白色など
草姿:立性
原産地:南北アメリカ
花言葉:純白の愛
誕生花:10月23日
撮影:2012.09.07 葛飾区内自宅の庭