「フーテンの寅」銅像 柴又帝釈天参道 柴又帝釈天題経寺 彫刻ギャラリー・大庭園
この建物は、地元ゆかりの山本工場(カメラ部品製造)の創立者である山本栄之助翁の自宅でした。
関東大震災後、当地に移り込み、以降四代にわたって使われていたものを、昭和63年に葛飾区が取得し、平成3年4月から一般に公開しました。
建物は、1階400平米、2階50平米の木造瓦葺き2階建てで、地下室、土蔵、長屋門等も備え、大正15年から昭和5年の間に数回にわたる増改築を重ね、現在の姿となりました。
伝統的な書院造と洋風建築を複合した和洋折衷の建物と、純和風の庭園とが見事な調和を保っており、その文化的価値は、国内はもとより海外においても高く評価されています。
(葛飾区発行 山本亭 パンフレットより引用)
京成金町線(京成金町→柴又 乗車2分 133円)柴又駅から徒歩数分 - 正月など多客期は混雑します。
京成バス(小55系統、金町駅〜柴又帝釈天〜新柴又駅〜京成小岩駅入口〜小岩駅)柴又帝釈天バス停下車徒歩数分
北総鉄道北総線新柴又駅から徒歩約15分
矢切の渡し柴又側船着場より徒歩約7分